サマースクール ロイヤルウィニペグバレエスクール
2010-08-24


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今回の出張も残り3日となりました。

今朝ロイヤルウィニペグバレエスクールに到着しエレベータをまっていると、私の後ろにバレエ団で活躍している、やよいさんに会いました。受付で新しいスタッフに挨拶をし、すぐに9時からの今回のサマースクールの一番上のレベルのレッスンを見学させていただきました。先生は、最近までバレエ団で踊られていた元ダンサーで、バレエ団のディレクターの奥さんだとのことでした。 レッスンが始まり5分程たつと、突然入り口のドアが開き、スクールのディレクター、アーレーンミンクホーストさん(ユースアメリカグランプリ、ローザンヌの審査員)が入ってこられ、私は彼女が今週スクールに来ないと聞いていたので驚きました。前回4月に訪問した際にお会いして約4ヶ月ぶりの再会でした。レッスンが始まっていたので会話はできませんでしたので、私がノートに「今回見てほしいオーディションビデオがあります」、と書くと「その学生は何年生?」、そして私が「11年生」と答えると、「今日はすぐに帰るので明日そのビデオを持ってきて下さい」と、2人で筆談をしました。そしてしばらくレッスンを見てから帰られました。 4月の訪問の際も、すでにオーディションは終わっていましたが、「見ていただきたい生徒がいます」、と連絡すると「オーディションしましょう」と連絡をいただき4名の生徒を連れてきました。幸いにも1名がその時に合格しました。 これまでに何人かの学生の手続きをさせていただき、現在も2名の方が在籍しています。このスクールを卒業しカナダで教師になられたり、日本でバレエ団に入られた方もおられます。すばらしい学生を紹介することができたので、このように無理なお願いを聞いていただけるのではと思います。 機会があれば、ぜひ彼女を日本に招いてワークショップやオーディションを実施していただきたいと思います。

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写真は今朝撮影したロイヤルウィニペグバレエスクール校舎です。

つづく

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